マラソン大会
2007年 01月 23日
21日日曜に市内マラソン大会がありました。我がレスリングクラブは毎年の恒例行事になっています。何を見ているかというと個々それぞれが力を出し切っているかを見ています。色んな選手がいて完走を目指す者、優勝を目指す者、疲れるのが嫌で初めからゆっくり走っている選手、遅いんだけど命一杯頑張る選手。10分前後のマラソン大会で頑張らない選手は駄目。やる時はやらなくちゃ。得意分野だけ頑張るのは誰でも出来ます。不得意の種目も力を出し切ることが大事。勝った負けた、メダル、賞状は二の次。そういうことを大人は子供に教えなくちゃいけないと思います。我がクラブでは11位の選手が2名。あと一人抜けば10位で賞状をゲットできたのですが、あとで考えると「あそこでこうやって走っていればなぁ」とか考えるのですが、その時は一生懸命走っているので、そこが精一杯。人は惜敗だと、みんなそう考えます。私も今までたくさんの惜敗をしてきたので惜しい選手の気持ちが良く分かります。
by spaulding
| 2007-01-23 14:18
| 出来事